女優として国内外で活躍する寺島しのぶさん。
寺島しのぶさんの旦那さんどんな人なのでしょうか?
また、どのように出会い、どんな結婚生活を送っているのでしょうか?
そこで今回のこの記事では、
- 寺島しのぶさんの旦那さんはどんな人なのか
- 運命的な出会いのエピソード
- 17年の結婚生活の実態
主にこの3つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、お二人の馴れ初めが素敵なストーリーで、異文化を超えた結婚生活にも興味深いエピソードがたくさんありましたので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
寺島しのぶの旦那ローラン・グナシアとは
寺島しのぶさんの旦那さんは、フランス人のクリエイティブアートディレクター、ローラン・グナシアさんです。
ローランさんは、アートやデザインの分野で活躍されている方です。
東京を拠点に世界的に活躍されており、その洗練された感性とダンディな雰囲気で知られています。
パリコレクションのアートディレクションも手掛けるなど、ファッション界でも高い評価を得ています。
ローランさんは「奥さんは家庭で一番であるべき」という考えを持ち、寺島さんを大切にされているそうです。
運命的な出会いと馴れ初め
寺島しのぶさんとローランさんの出会いは、2005年11月に開催された「東京フィルメックスフェスティバル」でした。
ローランさんはこの映画祭のパーティーを主催しており、寺島さんはそのパーティーに招待されていました。
興味深いことに、寺島さんはローランさんを見た瞬間に一目惚れし、「この人と結婚する」と直感したそうです。
当時、寺島さんはフランス語が全く話せなかったため、英語でコミュニケーションを取っていたそうです。
交際中、ローランさんは「I love you」ではなく「I like you」と言い続けたそうですが、その正直な態度に寺島さんは好感を持ったと語っています。
徐々に愛情が育まれていき、出会いから約2年後の2007年1月、ローランさんは千葉県の九十九里浜で砂浜に「Will you marry me?」と書いてプロポーズしました。
寺島さんは迷うことなく「Oui(はい)」と答えたそうです。
異文化を乗り越えた17年の結婚生活
2007年4月26日、二人は東京・赤坂の日枝神社で結婚式を挙げました。
この場所は寺島さんの両親も挙式した思い出深い神社だったそうです。
結婚生活において、文化の違いによる苦労も少なからずあったそうです。
寺島さんは、寝室は本当は別々がいいんですけど、と本音をこぼしましたが、そう言うとローランさんが「別れたも同じだ」と寂しがってしまうのだとか。
生活習慣の違いにも工夫を重ねており、特に食事面では両文化を大切にしています。
朝食は「コーヒーとパンと野菜3皿」というフランス式ですが、夜は和食を基本に作り、それを洋食にアレンジするそうです。
このように、お互いの文化を尊重しながら、バランスを取って生活されているようです。
2012年9月には待望の息子・眞秀(まほろ)くんが誕生しました。
眞秀くんは日本語とフランス語のバイリンガルで育ち、現在は初代尾上眞秀の名前で歌舞伎の道を歩んでいます。
2024年4月には結婚17周年を迎え、寺島さんはインスタグラムで「結婚とは妥協と忍耐」とお母さんの言葉を引用しながら、夫婦の思い出の写真を公開しました。
まとめ
今回は、寺島しのぶさんの旦那さんについてお伝えしてきました。
寺島しのぶさんとローラン・グナシアさんは、映画祭での運命的な出会いから結婚に至りました。
文化の違いを乗り越えながら17年の結婚生活を送り、息子さんも歌舞伎役者として活躍しています。
日仏文化の架け橋となり、互いを理解し合いながら歩んでこられたお二人の、今後のご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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