参議院議員で、立憲民主党の政策審議会会長など要職を務める小西洋之さん。
そんな小西洋之さんですが、どんな学歴や経歴をお持ちなのでしょうか?
国会でも活躍しメディアに取り上げられる機会も多い小西洋之さんなので、すごいキャリアを持っていてもおかしくないでしょう。
この記事では、
小西洋之の学歴や経歴
について詳しく解説していきますね!
小西洋之の学歴
参議院議員で、国会での質疑が度々話題となっている小西洋之さん。
国会議員になるほどの方なので、かなりのエリートなのではと想像できます!
小西洋之さんの学歴は、以下のとおりです。
- 徳島大学医学部中退
- 東京大学教養学部卒業
- 米コロンビア大学国際公共政策大学院修了
- 東京大学医療政策人材養成講座修了(優秀賞)
医学部から東大、コロンビア大学院など、学歴がとても高いですね!
まさにエリート道をまっしぐらという感じです。
ただ、学歴だけでは分かりませんが、小西洋之さんはかなりの苦労人のようです。
というのも、小西さんが10歳の時にお父さんが脳卒中で倒れ、障害を持って寝たきりになってしまったことで、子供の頃から看病や介護をずっとしてきたからです。
最初は大学は、地元徳島の徳島大学医学部に進まれていますが、それもお父さんの介護をしなければならない家庭の事情あったそうです。
お父さんが病気だったため、医者になりたいと考え医学部進学したのかもしれません。
小西さんは、東京大学医療政策人材養成講座も卒業されていますが、学生時代の家庭や学校での経験から、医療政策には強い関心を持ち続けていたのだと思います。
その後はお父さんが完全介護の施設に入所したことで、医学部教養課程を修了後、1番好きだった文系の道を目指すことになり、医学部を中退して東京大学に入学。
コロンビア大学国際公共政策大学院と、東京大学医療政策人材養成講座については、東大を卒業後、官僚になられてから入学し修了されています。
小西洋之の経歴
小西洋之さんの主な経歴はこちらです。
- 1998年 郵政省入省
- 総務省放送政策課
- 経済産業省情報政策課
- 農林水産省野菜課などで課長補佐等を歴任
- 2010年 参議院議員初当選
- 沖縄・北方問題特別委員長
- 外交防衛委員
- 憲法審査会委員
小西洋之さんは東京大学を卒業後、旧郵政省に入省し、その後省庁再編で総務省の官僚として活躍されてました。
総務省では放送政策課に所属していたことがあります。
2023年3月に高市早苗大臣の放送法をめぐる総務省の文書について質問し話題となっていますが、放送政策課での経験や人脈などが土台になっていると考えられますね。
経済産業省、農林水産省などの課長補佐を歴任後、2010年には民主党から参議院議員に立候補し当選。
国会では積極的な質疑を行い、質問主意書の数では民主党や立憲民主党においてトップクラスとなっており、与党を追及する姿勢で有名になっています。
2015年には1度に55件の質問主意書を提出するなど、国会での活動に熱心に取り組んでいることがわかります。
小西洋之さんはさすが元官僚というだけあって、かなり高い事務能力を持っているのではないでしょうか。
東大卒官僚から参議院議員となり、国会でも目立った活躍をされている小西洋之さんの経歴は華々しいですよね。
経歴や学歴から、小西さんはかなり正義感の強い方なのではないか、と私は感じます。
小西さんはこれまで、医学や政治といった公益性の高い学びや仕事をされており、世の中の格差や不正などを正したいとお考えなのでしょう。
小西洋之さんの信念は「子どもから高齢者まで、いかなる立場の人であってもそのかけがえのない尊厳と幸せが守られるともに生きる社会を創る」ことだと本人が語られています。
国会での質問が多くなっているのも、そうした公正な社会を作りたいという気持ちが強いからではないでしょうか。
まとめ!
今回は、小西洋之さんの学歴や経歴ついて詳しくお伝えしてきました。
小西洋之さんは、お父さんのご病気など家庭の事情で徳島大学医学部に入学しましたが、その後東京大学に再入学、社会人になってからはコロンビア大学大学院を卒業されるなど高学歴でした。
また東京大学卒業後現在の総務省に入省し、課長補佐などを歴任した後、議院議員に当選しています。
国会では数多くの質問趣意書を提出してメディアでも度々登場するなど、華々しい経歴をお持ちの方です。
超エリートながらも、学生時代にお父様の介護などで苦労されており、弱い立場の人の気持ちもわかる、素敵な議員さんだと思います。
今後も国家や様々な場所で小西洋之さんの活躍が見れることを楽しみにしたいですね。
ということで、今回もありがとうございました!
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