嘉悦大学教授で、YouTubeチャンネルも人気を集めている高橋洋一さん。
高橋洋一さんは、内閣官房参与を務められるなど立派な経歴をお持ちですが、時計泥棒疑惑があるようです。
財務省批判を繰り返している高橋洋一さんなので、財務省の陰謀だったと言う説もありますが真相が気になりますね。
この記事では、
- 高橋洋一の時計泥棒事件の真相
- 高橋洋一の言い分
- 財務省の陰謀説は本当?
について詳しく解説していきたいと思います!
高橋洋一の時計泥棒事件の真相
数量政策学者で、安倍晋三総理のアドバイザーや、元内閣官房参与など、政治の中枢にもいた高橋洋一さん。
そんな高橋洋一さんですが、時計泥棒をしたと言う疑惑があるようですが、本当なのでしょうか?
報道によると、事件が発生したのは、2009年3月30日。
東京都練馬区の日帰り温泉施設「豊島園 庭の湯」の脱衣場で、高橋洋一さんが無施錠のロッカーから現金5万円の財布や数十万円の腕時計を窃盗したというものです。
被害にあった男性は、警察に届け出て、警察が防犯カメラを確認したところ、高橋洋一さんらしい人が映っていたため、警察が問いただしたところ、高橋洋一さんは認めたとのこと。
この件で高橋洋一さんは書類送検され、当時教授を務めていた東洋大学を懲戒免職となっています。
その後高橋洋一さんは起訴猶予となりました。
裁判にまで発展せず有罪になったわけではありませんが、起訴猶予で不起訴になった場合は、嫌疑はかかっているが検察が起訴しない、と言う意味です。
そのため報道ベースでは、高橋洋一さんは窃盗の罪を認めて書類送検されたものの、情状酌量されて起訴されなかったことになります。
もちろん裁判にもなっておらず、裁判をしたら無罪になったのかもしれませんが、窃盗の疑いがかかったことは事実といえます。
高橋洋一の言い分
高橋洋一さんは事件について、お笑い芸人ほんこんさんのYouTube「ほんこんチャンネル」で、自身のミスだったと語っています。
高橋洋一さんによれば、当時は徹夜しており、ロッカーに置いてあったものが自分のものと勘違いしてしまったとのことです。
また警察からの取り調べもなく、相手方ともトラブルになっていないそうで、起訴も逮捕もされていないため、誤解を受けただけだと話しています。
高橋洋一さんの証言と報道は食い違っているため、どちらが正しいのかは分かりませんが、いずれにしても有罪判決が出ていない以上は、高橋洋一さんは犯罪者であるとは言えないでしょう。
また個人的には、大学教授を務めたり、政権の中枢にいるような高橋洋一さんが、窃盗事件を起こすと言うのは考えづらいかなと思います。
もちろん大学教授でも犯罪を犯す人はいますし、お金に余裕があったとしても窃盗をする人はいます。
ただ高橋さんには逮捕歴もありませんし、窃盗を常習していたと言うわけでもないため、わざわざをする必然性はありません。
あるとすれば、その時たまたま魔が差したということかもしれませんが、話を聞く限りそうした様子もないように感じました。
財務省の陰謀説は本当?
高橋洋一さんの窃盗疑惑について、ネット上などで財務省の陰謀なのではないかという説も出ていました。
当時から高橋さんは財務省を批判しており、窃盗事件を財務省に仕組まれたのではないか、ということです。
調べたところ真相は分からず、高橋洋一さん自身もわからないと語っています。
ただ高橋洋一さんによれば、財務省が事件についてマスコミにリークしたようです。
財務省がリークしたのが事実どうかは確認できませんが、確かに批判を受けていた財務省からしたら高橋さんは煙たい存在だと考えられるので、リークして陥れようとしたとしてもおかしくはないでしょう。
また高橋洋一さんが弁護士に聞いた話では、他人の荷物を置いておき勘違いさせる手法はあるとのことでした。
もしかしたら、誰かの策略で高橋洋一さんが陥れられたのかもしれませんね。
まとめ!
今回は高橋洋一さんの時計泥棒事件の真相や、財務省にハメられたのかなどについて検証してきました。
報道では高橋洋一さんが、日帰り温泉施設の脱衣場で他人の金品を窃盗したとされており、高橋洋一さんも容疑を認めて起訴猶予になったとされています。
ただ高橋洋一さんは嫌疑がかかったことが事実だと認めたものの、窃盗については否定しており、時計泥棒したというのは事実では無いのかもしれません。
また財務省が仕組んだかどうかはわかりませんが、高橋洋一さんによると財務省がリークしたのではないかとのことでした。
私としては、高橋洋一さんが、そんな犯罪を犯すような人には見えないので、時計泥棒ではなかったと信じたいと思いますし、これからも高橋さんを応援していきたいと思います。
ということで、今回もありがとうございました!
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