元経済産業省官僚で、現在は慶應義塾大学大学院教授として活躍している岸博幸さん。
2023年に多発性骨髄腫を患い、余命10年と宣告された岸博幸さんですが、この困難な状況を支える奥様の存在が注目を集めています。
そこで今回は、岸博幸さんの奥様のプロフィールから、出会い、そして結婚生活の様子までを詳しくお伝えしていきます。
岸博幸の妻のプロフィール
岸博幸さんの奥様は、航空会社の客室乗務員（CA）として活躍されていた経歴を持つ方です。
具体的な年齢や出身などの詳細は明かされていません。
CAとして世界各国を飛び回る生活を送っていた奥様は、仕事柄、語学力も堪能だったのでしょう。
画像などは公開されていませんが、背が高くて美人な奥さんなのだと想像できますよね。
ニューヨークでの運命的な出会い
岸博幸さんと奥様の出会いは、1995年にまで遡ります。
当時、岸博幸さんは朝鮮半島エネルギー開発機構（KEDO）への出向で、ニューヨークに赴任していました。
奥様は岸博幸さんが頻繁に利用していた航空会社のCAとして働いておりそれが縁となって交際に至ったそうです。
岸博幸さんにとって、ニューヨークは人生の転機となる重要な場所でした。
実は岸博幸さんは、以前ニューヨークでアメリカ人の恋人がいて、その恋人にも大きな影響を受けたそうです。
岸さんが生き方の指針として掲げている「ハッピー」「エンジョイ」という考え方も実はアメリカ人の彼女からは教えてもらったことなのだとか。
そのアメリカ人の彼女とは岸さんが日本に帰国した際に自然消滅となってしまったそうですが、その後何度も第2の故郷となったニューヨークに行っていた岸さんは、奥さんと出会うことができたのでした。
ニューヨークという街は、岸博幸さんにとって、人生の大きな転機と新たな出会いをもたらしてくれた特別な場所となりました。
岸博幸と妻の結婚生活
岸博幸さんは45歳の時に結婚し、現在は中学生と小学生のお子様がいます。
2023年に岸博幸さんが多発性骨髄腫と診断された際、奥様は大きな衝撃を受けながらも、優しく支えてくれたそうです。
病気の診断は家族全員に大きな影響を与え、岸博幸さんは子どもたちに対して「パパはいつか死ぬんだかわからない」と伝えたことを、後に残酷な言い方をしてしまったと振り返っています。
しかし、この困難な状況の中で、奥様の支えは岸博幸さんにとって大きな心の支えとなっています。
岸博幸さんは病気をきっかけに、家族と過ごす時間が増えたそうです。
奥様は岸博幸さんの治療に寄り添い、精神的な支えとなっているのですね。
まとめ
今回は、岸博幸さんの奥様についてお伝えしてきました。
岸博幸さんの奥様は元CAとして活躍され、ニューヨークでの運命的な出会いがきっかけで結婚に至りました。
現在は二人のお子様の母として、また岸博幸さんの病気と向き合う中で、家族を温かく支える存在となっています。
病気という困難に直面しながらも、より強く結びついていく岸博幸さんご家族の今後に、注目が集まりそうですね。
それでは、ありがとうございました！
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