杉並区議会議員でAbema TVでのひろゆきさんとの対決でも話題となった洞口朋子さん。
そんな洞口さんですが、ネットやSNSでは「頭がおかしい」という声が多く上がっていますが、本当なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
洞口朋子が頭がおかしいと言われる3つの理由
について迫っていきたいと思います!
洞口朋子が頭がおかしいと言われる3つの理由
杉並区議会議員として活躍されている洞口朋子さん。
Abema TVではひろゆきさんとの対決が話題になり、2023年4月7日時点で785万回再生(!)という驚異的な数字を叩き出して注目されました。
そんな洞口朋子さんですが、Abema TVでの発言などから、「頭がおかしい」と思っている人が多くいるようです。
SNSでもそのようなコメントが多くありますし、検索エンジンのおすすめキーワードにも出てきており、気になっている人がたくさんいるようですね。
なぜそんなふうに思われるのかリサーチした結果、次の3つの理由が挙げられます。
- 中核派である
- 話が飛躍している
- 陰謀論者と思われている
それでは順番に検証していきます!
中核派である
洞口朋子さんは中核派であることを公表しています。
中核派というと、あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、正式名称は「革命的共産主義者同盟全国委員会」と言います。
実はこの中核派ですが、警察庁のホームページを見るとから「極左暴力集団」と記載されています。
なぜそんなにも問題視されているのかというと、過去にはテロやゲリラなどの暴力行為を数多く行っていて、警察庁の資料では1990年には年間124件のテロ・ゲリラを行なったようです。
1960〜1970年代には学生運動などを中心に左翼思想を持つ人が多かったようで、過激な闘争の末に死者を出すなど、当時も大きな社会問題となっていました。
2023年現在では、中核派や、過激な闘争をする左翼は下火にはなっており、支持している人もほとんどいません。
思想については難解なのでここで書き切ることはできませんが、暴力による共産主義革命を目指しているようで、中核派のリーダーの清水丈夫さんも「国家を粉砕するというのが革命」とスピーチをしていました。
そんな中核派に所属している洞口さんなので、現代人の感覚からかけ離れた印象を持つ人が多いのかもしれませんね。
話が飛躍している
次に、洞口さんのAbema TVの放送を見た方から、支離滅裂だという声があったり、話が飛躍しすぎだ、と感じている人もいるようでした。
確かに、動画を見てみると、日本が中国を侵略しようとしている、といった主張をしていたり、その根拠を聞かれても答えられなかったりしています。
根拠として挙げていたのが、日本とアメリカが軍事演習をしている、という情報だったのですが、私から見ても無理があるように感じますし、番組の出演者からもかなりツッコミを受けていました。
もちろん、私も軍事などには詳しくないので、洞口さんの言っていることが正しい可能性もあります。
テレビで緊張していたり、その場ですぐに回答できない問題もあったのかもしれないですしね。
私がもし、洞口さんのように、テレビのスタジオの生放送で、ひろゆきさんと議論しろと言われたらテンパって上手く反論できなくなりそうです(笑)
ただ、洞口さんを初めて見た人は、あの放送回の印象で判断してしまうと思いますし、支離滅裂だったり話の筋が通っていないと思ってもおかしくないかもしれません。
陰謀論者と思われている
洞口さんは、先ほども書いたように、日本が侵略戦争をしようとしている、と言った主張や、安倍元首相の国葬が侵略戦争のために行われると言った主張をされています。
そうした発言から、ネットでも洞口さんのことを陰謀論者だと思っている人が多くいるようです。
確かに、Abema TVの放送回ではそれらの主張の根拠がよくわからなかったですし、本当かどうか確かめようもありません。
そのため、洞口さんの主張を陰謀論のように感じる人がいてもおかしくないかもしれませんね。
もちろん、主張が間違っている、というわけではないですが、明確な根拠がなければなかなか信じることはできないもの。
それが、頭がおかしいという印象につながっているのかもしれません。
まとめ
今回は、洞口朋子さんが頭がおかしいと言われる理由についてお伝えしてきました。
調べてみて、洞口さんはかなり強い信念を持っているように感じました。
中核派ということもあり、インパクトの強い主張をされているので、なかなか現代では、一般的には受け入れられないのかもしれませんね。
ただ真剣になればなるほど熱くなってしまうのは仕方のないことですし、テレビでひろゆきさんと議論すると言った特殊な状況だったので、洞口さんの真意が伝わらなかった可能性もあります。
今後洞口さんがどんな活躍をされるのか、楽しみですね。
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