元Sexy Zone(現timelesz)のメンバーとして活躍していた中島健人さん。
そんな中島健人さんですが、2024年3月31日付でグループから脱退することを発表し、ファンに衝撃を与えました。
なぜグループを離れる決断をしたのか、多くのファンが気になっているのではないでしょうか。
そこで今回は、中島健人さんの脱退理由や、菊池風磨さんが語った真相について詳しくお伝えしていきます。
中島健人が語った脱退の理由
中島健人さんは脱退の理由について、以下のように説明しています。
「ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたい」
この発言から、大きく分けて3つの理由が考えられます。詳しく見ていきましょう。
俳優としての活動に注力したい
中島健人さんは、グループ活動と並行して俳優としても精力的に活動してきました。
2023年7月期には、ドラマ『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)で主演を務めるなど、俳優としても高い評価を得ています。
今後は、より一層演技の幅を広げ、さらなる挑戦をしていきたいという思いがあったようです。
海外での活動を視野に入れている
中島健人さんは、国内だけでなく海外での活動も視野に入れていることを明かしています。
グループ活動をしながら海外での仕事を行うことは、スケジュール調整が非常に難しいと判断したことが考えられます。
特に、海外でのドラマや映画出演となると、長期間の撮影も想定されるため、グループ活動との両立は現実的ではないと考えたのかもしれません。
新しい挑戦に時間を使いたい
中島健人さんは「一生に一度しかないこの時間」という言葉を使っています。
これは、20代後半という重要な時期に、自分のやりたいことに全力を注ぎたいという強い思いの表れでしょう。
実際に、脱退後はソロアーティストとしての活動や、アニメ『【推しの子】』の主題歌を担当するなど、新しい分野への挑戦を始めています。
菊池風磨が明かした”脱退”の真意
菊池風磨さんは、ラジオ番組『レコメン!』で中島健人さんの脱退について言及しました。
注目すべきは、菊池風磨さんがマリウス葉さんの場合は”卒業”、中島健人さんの場合は”脱退”と、あえて異なる表現を使用している点です。
その理由について菊池さんは「マリウスが抜けるのと中島が抜けるのって全然話違う」と説明。
マリウス葉さんの場合は事務所も退所する完全な卒業でしたが、中島健人さんは事務所には残るという違いがあると明かしました。
また菊池風磨さんは、中島健人さん卒業ではなく脱退という言葉の方がふさわしいと思ったようです。
ただ世間では、揉めて脱退したのではないかと言った憶測を呼んでしまったようですが、実際にはそういったことはなかったようですね。
ソロ活動に対するファンの反応
中島健人さんは脱退後、早くも新たな活動を開始しています。
2024年12月25日には1stアルバム「N/bias」でソロデビューすることが発表され、2025年1月には東京・有明アリーナでソロコンサートの開催も決定しました。
しかし、この急なソロ活動の開始に、ファンからは様々な声が上がっています。
海外での俳優活動をするための脱退だと思っていたファンも多いようで、中島健人さんが、国内でアイドル活動を継続することに対して、一部のファンから戸惑いの声も出ているようです。
特に、アニメ「【推しの子】」第2期のオープニング主題歌をキタニタツヤさんとのユニットで担当することが発表されると、「だからセクゾを辞めたのかな」という声も見られました。
まとめ
今回は、中島健人さんの脱退理由と、菊池風磨さんが明かした真相についてお伝えしてきました。
中島健人さんは個人としての新たな挑戦を理由に挙げ、グループを離れる決断をしました。
一方で菊池風磨さんは、マリウス葉さんの”卒業”とは異なる”脱退”という表現を使用し、その違いを明確に説明しています。
グループを離れた後すぐにソロ活動を開始した中島健人さんですが、ファンの中には戸惑いの声もあるようです。
今後、中島健人さんがどのような活動を展開していくのか、注目が集まりますね。
それでは、ありがとうございました!
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