個性派俳優として知られる遠藤憲一さん。
そんな遠藤憲一さんの嫁である遠藤昌子さんが元女優だったって知っていましたか?
また、2人の馴れ初めや結婚生活についても気になりますよね。
そこで今回は、
- 遠藤憲一の嫁・遠藤昌子さんの素顔
- 2人の馴れ初めから結婚までの経緯
- 結婚生活と互いのサポート
主にこの3つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
遠藤憲一の嫁・遠藤昌子とは
まずは、遠藤憲一さんの嫁である遠藤昌子さんについて見ていきましょう。
遠藤昌子さんは、元タレントで舞台女優でした。
遠藤憲一さんと結婚後、タレント業を引退し、現在は遠藤さんのマネージャーとして活躍しています。
さらに驚くべきことに、遠藤さんの個人事務所「エンズタワー」の社長も務めているんです。
昌子さんは、遠藤さんの演技に対して厳しいダメ出しをすることでも知られています。
その姿勢が、遠藤さんの俳優としての成長に大きく貢献しているようです。
遠藤さん自身も「自分の演出プロデュースはすべて妻に任せている」と語っており、昌子さんへの信頼の厚さが伺えます。
遠藤憲一と嫁の馴れ初めから結婚までの経緯
次に、遠藤憲一さんと昌子さんの馴れ初めから結婚までの経緯を見ていきましょう。
2人の出会いは、1986年にさかのぼります。
当時25歳だった遠藤さんが、所属していた劇団の知人の自主公演で脚本と演出を担当することになりました。
その公演に、昌子さんが看護師役として出演したのが、2人の初めての接点となったのです。
この出会いから、2人は交際をスタート。
約4年間の交際期間を経て、1990年に結婚しました。
遠藤さんが29歳の時のことです。
2人が出会った時は、遠藤さんが俳優としてのキャリアを築くために苦労していた時期でした。
遠藤さんは、4畳半の風呂なしアパートで、かつかつの生活をしていたそうです。
そんな中、昌子さんは遠藤さんを支え、売れっ子俳優へとプロデュースしていったのです。
遠藤憲一と嫁の結婚生活と互いのサポート
遠藤憲一さんと昌子さんの結婚生活は、互いに支え合いながら歩んできた歴史そのものと言えるでしょう。
結婚後、昌子さんはタレント業を引退し、遠藤さんのマネージャーとして全面的にサポートすることを決意しました。
当初は、このマネージャー役を引き受けることに抵抗があったようで、断っていたそう。
しかし遠藤さんが何度もお願いして、3年たってやっと引き受けてくれたとのことです。
昌子さんのマネジメントのもと、遠藤さんはVシネマやヤクザもの中心だったところから、テレビドラマやバラエティなど幅広いジャンルの作品に出演するようになり、俳優としてのキャリアが大きく飛躍しました。
遠藤さんは妻について「一番信頼のおける間柄」と語り、感謝の気持ちを表しています。
また、昌子さんは遠藤さんの演技に対しても厳しいダメ出しを行うことが多く、その姿勢が遠藤さんの成長にも寄与しているようです。
しかし、2人の関係が常に順風満帆だったわけではありません。
遠藤さんには過去に浮気をした経験があり、その際には昌子さんに厳しく叱責されたそうです。
こうした経験を経て、2人の絆はさらに強くなったのかもしれません。
現在の2人の日常生活も、互いに支え合いながら充実したものとなっているようです。
特に、遠藤さんが断酒を始めてからは、趣味や生活スタイルに大きな変化がありました。
- 韓国ドラマにハマり、新たな刺激を受けている
- 甘いものへの嗜好が強くなり、ランチやスイーツを楽しむようになった
- 健康管理のためにストレッチや適度な運動を取り入れている
こうした変化も、昌子さんのサポートあってこそだと言えるでしょう。
最近では、2人の別居疑惑が報じられたこともありましたが、昌子さんは「夫婦仲は良くないんですが(笑)、残念ながら別居はしてません」とコメント。
遠藤さんが繁華街で立ち食いそばを食べていたという報道に対しても、「私が全然料理しないから」と笑って答えるなど、円満な関係性が伺えます。
まとめ
今回は、遠藤憲一さんの嫁・遠藤昌子さんについて、馴れ初めから結婚生活までをお伝えしました。
昌子さんは元タレント・舞台女優で、現在は遠藤さんのマネージャー兼個人事務所の社長として、夫を全面的にサポートしています。
2人は1986年に舞台で出会い、4年間の交際を経て1990年に結婚。以来、互いに支え合いながら30年以上の歳月を重ねてきました。
遠藤さんの俳優としての成功は、昌子さんの献身的なサポートなくしては語れません。
時に厳しく、時に優しく夫を支える昌子さんの存在が、遠藤憲一さんの個性派俳優としての輝きを支えているのかもしれませんね。
これからも遠藤憲一さんの活躍と、夫婦円満な姿に注目していきたいと思います。
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